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学会誌投稿のご案内

愛知県母性衛生学会では、年1回、学会誌「愛知母性衛生学会誌」を発刊しています。原著、実践報告、資料、総説の論文を募集していますのでご投稿くださいますようご案内申し上げます。投稿に際しては、投稿規定、執筆要領、図表作成時の注意をよくお読みください。

愛知母性衛生学会誌 投稿規程

  1. 本誌への投稿は共著者も含め原則として本会の会員に限る。ただし、編集委員会から依頼した原稿についてはこの限りではない。
  2. 原稿の種類は、総説、原著、実践報告、資料で、母性衛生に関する内容とする。原著については、他誌に発表していないものに限る。
    1) 総説:母性衛生の特定の主題にかかわる知見を幅広く概説したもの。
    2) 原著:研究にオリジナリティがあり、科学的観察により母性衛生の向上に寄与する新しい知見を見出し、それを論理的に示したもの。
    3) 実践報告:実践や事例について報告したもの。
    4) 資料:調査や事例から得られたデータをまとめ知見を示したもので、母性衛生の研究上有用な資料。
  3. ヒトを対象にした研究論文は世界医師総会(World Medical Assembly)において承認されたヘルシンキ宣言(1964年承認、2008年修正)の精神に準拠し、文部科学省あるいは厚生労働省から告示されている「疫学研究に関する倫理指針」「臨床研究に関する倫理指針」等の最新のものを遵守して行なわれたもので、倫理委員会等の審査を受けたものでなければならない。
  4. 投稿論文の内容に関し「利益相反に関する規程」に基づき、共著者を含めた全著者は、当該論文の利益相反に関する事項について、掲載論文の末尾に開示しなければならない。
  5. 原稿は和文とし、A4判用紙を用いて横書きとする。図表は別に作成する。
  6. 原稿の長さは、原則として、図・表を含めて印刷 8 頁以内とする。
  7. 論文の採否は、査読の結果に基づいて編集委員会で決定する。
  8. 最初の原稿を受け付けた日を受付日、査読結果に基づいて最終的に受理した日を受理日とする。
  9. 著者校正は初校のみとする。
  10. 別刷りの費用、投稿時の郵送費は投稿者の負担とする。
  11. 本誌に掲載した論文の著作権は愛知県母性衛生学会に帰属する。
  12. 執筆要領は別に定める。

附則

  1. この規程は、平成23年5月15日より施行する。
  2. この規程は、平成29年5月21日より施行する。
  3. この規程の改廃は、編集委員会の議を経て、理事会が行う。

愛知母性衛生学会誌 執筆要領

  1. 原稿は、原則として当用漢字、新かなづかいを用い、ワードプロセッサー(ソフトはMicrosoft Wordまたは一太郎を使用)による印書とする。
  2. 原稿は全てA4判で作成し、本文は横書きで1頁に30字×40行(約1200字)とする。論文の長さは印刷 8 頁以内とし、図表や文献を含めて16,000字以内を目安とする。
  3. 原稿の種類は次のとおりとする。
    総  説:母性衛生の特定の主題にかかわる知見を幅広く概説したもの
    原  著:研究にオリジナリティがあり、科学的観察により母性衛生の向上に寄与する新しい知見を見出し、それを論理的に示したもの
    実践報告:実践や事例について報告したもの
    資  料:調査や事例から得られたデータをまとめ知見を示したもので、母性衛生の研究上有用な資料
  4. 数字は算用数字(1,2,3…)を用い、単位や符号は慣用のものを使用する。すべての単位は国際単位系とし、m、cm、ml、dl、kg、mg、kcal、℃、mEQ/l、mg/dl、minなどとする。単位にはピリオドを付す必要はない。
  5. 学術用語は日本医学会編「医学用語辞典」および日本産科婦人科学会編「産科婦人科用語集」に従う。
  6. 図表・写真(白黒に限る)は、そのまま使用できる鮮明なものを提出する。図表1点は、400字から600字相当を目安とする。
  7. 図表・写真には、それぞれに通し番号と表題をつけ、本文とは別に作成して巻末に添える。写真の場合、その上下を明示する。図表の番号と表題は、図ではその下部、表ではその上部に明示する。図表・写真の挿入希望位置を、本文の原稿の右欄外に朱書きする。
  8. 文献は次のように記載する。
    引用文献は本文の引用箇所の右肩に1)2)3) …などの番号で示し、本文の原稿の末尾に一括して引用番号順に記載する。誌名略記は日本医学図書館協会編:日本医学雑誌略名およびIndex Medicusに準じる。
    (雑誌の場合)
    著者名(和文はフルネームで、欧文は姓のみをフルスペル、その他はイニシャルのみで3名まで記し、それ以外の場合は「,他」「, et al」を用いて略記する):表題名(フルタイトル),雑誌名,巻(号),ページ,発行年(西暦).
    (単行本の場合)
    著者名:書名,頁,発行所,発行年(西暦).
    (共著の単行本の一部を引用した場合)
    著者名:表題,書名(編者名),頁,発行所,発行年(西暦).
    (訳本の場合)
    原著者名:書名(版も記す),発行所,発行年(西暦),訳者名,訳書名,頁,発行年(西暦).
    (インターネットの場合)
    著者名,資料名,サイト名,出版(又はアップデート)年(月日),<URL>(資料にアクセスした日)
  9. 和文の要約(400字程度)とkey words(3語)をつけ、英文でタイトル、著者の氏名と所属先、key words(3 words)を付ける。なお、原著論文の場合、英文要約はつけるのがのぞましい。
  10. 原稿には2種類の表紙をつける。1枚目の表紙には、希望する原稿の種類、表題(和文と英文)、著者名(和文と英文)、所属機関名(和文と英文)、図、表、写真等の各点数、別刷希望数、編集委員会への連絡事項および連絡者の氏名、住所、電話番号、FAX番号を明記し、2枚目には表題のみを記載する。
  11. 英文表題は、文頭及び、前置詞・冠詞・接続語以外の単語の最初の文字を大文字とする。
  12. 英文要約は200語程度とし、英文校閲は、投稿者の責任において行う。査読時には、原則として英文の校閲は行わない。
  13. 利益相反については、文末に、「本論分内容に関連する利益相反事項はない。」又は「著者◯◯◯◯は△△△△との間に本論文内容に関する利益相反を有する。」と記載する。
    1. 投稿にあたっては下記の投稿チェックリストをプリントし、原稿に同封してください。

      「愛知母性衛生学会誌」投稿チェックリスト

図表作成時の注意事項

  1. 図表は、横幅ができあがり時に1段もしくは2段の横幅に収まるよう、縦横の比率を考えて作成してください。
  2. 図の場合、縦横の比率が 4 : 6 、もしくは 1 : 3 となるように作成してください。
  3. 各図に使用する文字の大きさは全て統一してください。
  4. 図表は、1枚の用紙に1図もしくは1表になるよう作成し、原稿に添付してください。
  5. 図、表および写真にはそれぞれ図1、表1、および写真1などの番号をつけてください。さらに、図、表および写真とは別に、まとめて1枚に図表の簡潔な説明(タイトルに相当するもの)を記載してください。
  6. 図表の縮小の目安:A4横置きのサイズで作成された図表を1段分の横幅に収める場合、約25%の縮小となります。この場合、雑誌に印刷された時に無理なく読める文字の大きさにするためには、原稿作成時に30ポイントの大きさで作成することになります。出来上がり時の縮小率を考えて作成してください。
    [30ポイントの文字の大きさ]
    あ8愛知
  7. A4サイズで作成された図表は原稿400字に相当します。現行の分量を確認される際の目安にしてください。
  8. 図表はモノクロで作成してください。
  9. グラフは、エクセル等で作成したものをパワーポイントに張り付けるのではなく、前述の項目1を参考に縦横比を考え、そのままA4サイズの用紙にプリントアウトしてください。
  10. どうしても自分で作成できない場合、印刷時に図表に作成しますので、目安のグラフ等と、基になるデータ(数値等)を提出してください。その場合、図表作成に要した費用は投稿者の負担となることをご了承ください。